昨日の五輪代表の試合後の柏木のコメントに注目。

柏木談

(監督からは)前半が終わって、裏に飛び出し過ぎということと、もっと足元で受けることを言われた。

ソース
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20070823-00000005-spnavi-socc.html

エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ

そりゃないよ、反町監督
そこはむしろ他の選手に柏木の動きだしを生かすようにとか、おまえらももっと動いてスペースをつくれとか指示するべきだろう?一番動いてる選手に対して、飛び出すな、足下でボールを受けろと指示するなんてちょっと信じられん。
反町五輪代表の魅力に乏しい足下サッカーは、チームがうまくいってないからではなくて、監督さんの指向するサッカーであり、指導の帰結だったのか。

ちなみにおなじみ湯浅氏。

なんでパスを出さないんだ・・。何度そんなことを心のなかでつぶやいたことか。
(中略)
なんでパスを出さないんだ!と思った背景には、この試合で先発した柏木陽介が、何度も、何度も、決定的スペースへ向けて爆発ダッシュを繰り返していたこともありました。ボールがプレーされているのとは逆のサイドから、自分をケアーしている相手選手がボールを見た瞬間を見計らって爆発ダッシュで抜け出していくのですよ(相手マーカーにとっては、典型的な消えるプレー!)。素晴らしいフリーランニング。でも、肝心のパスが出ない・・。

ボールを持っている味方(パサー)が、柏木の決定的な動きに気付いていないというケースもあったけれど、気付いていても、勇気がないから、柏木が狙う決定的スペースへチャレンジパスを出せず、結局は安全な横パスに「逃げて」しまうというケースがほとんどだったように思います。フ〜〜。