2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

A.O.ハーシュマン著/矢野修一訳「離脱・発言・忠誠 企業・組織・国家における衰退への反応」ミネルヴァ書房、A.O.ハーシュマン著/佐々木毅/杉田敦訳「失望と参画の現象学」法政大学出版局

新訳が出てるらしいと言うことだったのでアマゾンで購入。ついでに同じ著者のやつを1800円と安かったので購入。 師匠がハーシュマン好きで、福祉多元主義なんかを話すときにいつも例に出す。 俺はいつも懐疑的で、消費者主権なんて信じません、マネージ…

p1[日記]

最近気に入ったコピペ。>以前にマクドナルドでバイトの女の子に対して通常とは逆の順番で注文したら >どうなるか試したという書き込みがあった。 >つまり、「店内で、バニラシェークのMサイズと、マスタードソースのナゲットと >ポテトのSサイズとチーズバー…

評判の悪い(?)プラネテスのDVDをとりあえず6巻まで借りてみた。 見てみた感想は・・。なんかものすごく原作をいじってあってどうにもいたたまれない気持ちになる。最初にこっちを見ればまだ受け入れられたかもしれないけれど、原作を読んだ後ではちょ…

最近知ったトリビア。”石子順とは別に、石子順造っていうのがいる。” それを知ったのは雑誌のダヴィンチ。 図書館でダヴィンチを読んでたら、呉智英が石子順のことをマンガ評論の先駆者である石子順造と酷似したペンネームを用いて先駆者の名前を利用した卑…

「やっぱ三島だよ!」を合い言葉に、マッチョになることを目指して暑いなかむやみと走りまくってたらオーバートレーニング気味に。体が疲れきってしまった。 しばらく走るのはよそう。ところで、五十嵐先生が久米先生の例の本に対する批判を改めて一つにまと…

Regionalism, business interests and public policy / William D. Coleman and Henry J. Jacek

秋月先生の本に書いてあったやつ。まだ読んでないけど、とりあえず図書館に行って中の論文をいくつかコピってきた。"Putting region back in"だそうだ。

秋月謙吾「行政・地方自治」東京大学出版会

使い勝手が悪そうなので後回しにしてきたこの本を斜め読み。 欧米の理論を広く浅く紹介するのが目的なのか、このほんのよってたちアプローチと既存の行政学との関係や日本の具体的な事例についてはついでにちょっとふれるぐらいなので、どうも物足りない。ま…

バイオ5が箱三郎とPS3で開発中らしい。カプコンめ、また裏切りか!? 売り上げは確かにあれだったが、低落傾向にあったバイオシリーズが4で再評価されたのはニンテンハードのおかげでもあったのに。 5では三上は絡んでないみたいだからゲーム性には期…

The protest business? : mobilizing campaign groups / Grant Jordan and William A. Maloney

利益団体論とassociative democracyの関係を考えるため。

それにしても菊間バッシングが凄いな。あそこまで叩く必要なかろうに。

グレッグ・ベア「タンジェント」ハヤカワ文庫

ブックオフで400円で購入。いい本なのでとりあえず救出しといた。

なんかパソコンがめちゃくちゃ熱い。轟音、灼熱地獄。ところで、朝のワイドショーを見てたら西山事件についてやってた。沖縄の返還交渉での密約をスクープした毎日新聞記者とそれを漏らした外務省の「女性」事務次官が機密漏洩の罪に問われたってやつ。番組…

「現代小説のレッスン」石川忠司 講談社現代新書

始めて読んだ人だけど、かなり頭の切れるオッサンと見た!? ベンヤミンを使って物語と近代文学を対比し、共同性の中で他者とのコミュニケーションの中で表現される物語に対し、ひとり孤独に呻吟するなかで成立する近代文学は、言葉として語られる物語がもっ…

五十嵐先生のホームページの7月12日の日記によれば、例の本で久米先生は、 「価値観を交えず実態を描きたかった」なんて言ってるらしい。スゲェな。

ちびロボ!

「ぬるいゼルダ」とはよく言ったものだ(ただ、むしろゼルダよりはぬるいメトロイムのほうがあってるかも)。かわいいちびロボさんを操作して、駄目家族&駄目なおもちゃたちをハッピーにしてやるゲーム。 小さな小さなちびロボさんが歯ブラシをつかって蛙の…

Deborah M. Figart and Peggy Kahn「Contesting the market: : Pay equity and the politics of economic restructuring」

フリーターなのでお金がないのだが、図書館に入ってないので仕方なく自分で購入。ちょっとふるい本だけど、最近一部で話題のペイエクイティ、生活賃金論の種本の一つ。 Figartの最近のやつも欲しいのだがこれも図書館に入ってないし、買うにしてもちょっと高…

久米郁男「労働政治」中公新書

大原の五十嵐先生がホームページでぼろくそに書いてたけど、気持ちは分かる。 昔のあれはあれで、”けしからん!”と腹が立つけれど、それはそれで面白いところもあったのだが、これはちょっとクオリティが低いかも。メモ取りながら読んだのだけど、なんかとっ…

いろいろあって、フリーターだかニートになってしまったwまぁいいや。 リセット、リセット。