なんかパソコンがめちゃくちゃ熱い。轟音、灼熱地獄。

ところで、朝のワイドショーを見てたら西山事件についてやってた。沖縄の返還交渉での密約をスクープした毎日新聞記者とそれを漏らした外務省の「女性」事務次官が機密漏洩の罪に問われたってやつ。

番組をみてて驚いたのは当時この事件を担当した検察官が佐藤道夫で、彼が「情に通じ」という言葉を使って、報道の自由から男女の醜聞へと問題をフレーミングしていったこと。さらにこのことを鳥越俊太郎にインタビューされて、「情に通じ」という言葉を考えたのは自分で、この言葉と使うことで巧く論点がすり替わり報道の自由を叫ぶ「インテリたち」を出し抜いたことを「ほくそ笑んでいた」とニヤニヤしながらぬけぬけと語っていたこと。
ところで、今佐藤道夫は民主党にいる。そして当時毎日の記者から記事を受け取り、国会で取り上げながら、むざむざ情報源を政府に漏らしてしまった横道のバカも今は民主党にいる。このふたりが今や同じ政党にいるというのはどういうことだろう?
このあたりが民主党の信用のならないところだ。