2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

完全なランダムは可能か? http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050928301.htmlこの記事が面白い。言われてみれば、シャッフル再生しているのに「まえにもあったぞ、この曲順」、てかんじのときがあるもの。ちなみに俺が愛用しているのはWina…

任天堂のRevolution(仮w)のコントローラーが東京ゲームショウで発表されたが、それにしてもその体験記事が皆海外からっていうのはどういうこと? 「東京」で開かれている体験会なのに、有力な情報をチェックするためにはIGNやGamespotといった海外のサイ…

G.A.アーモンド「現代政治学と歴史意識」勁草書房

「アーモンドなんて関係ないじゃん」と思ってたけど、なんとなく読んでみたら意外と面白かった。ていうか感動した。 いずれの論文も質が高い。「比較政治の機能主義アプローチ」に代表される構造−機能主義、政治システム論からの政治分析を論じた諸論文も面…

「日本共産党への『弔辞』」by筆坂さん@週刊新潮の感想

まぁなんだ、筆坂さんもいろいろ大変だったんだろうな。いろいろたまってるものはあるだろうけど、だいぶ自制して書いてるのはえらい。タイトルが凄いので、もっとすさまじい怨念に満ちた告発文なのかと思ったが。 党内部に巣くう官僚主義の問題ってのはある…

森岡孝二「働き過ぎの時代」岩波新書

「お客様は神様である」という格言は、経営者にとっての客のニーズにたいする応答性の重要性を示した経営哲学の言葉としてみることができるが、同時にその言葉はもっとも優れた労働管理のイデオロギーのひとつでもある。 「わたしが命令しているのではなく、…

最近の注目ニュース

・東京都のオリンピック立候補 石原慎太郎の自己顕示欲と、北京への対抗意識のすさまじさはなんだろう。それにオリンピックをてこに神宮周辺の大規模再開発だってさ。スゲェな。未だに土建五輪の発想とは。これでまた財政破綻を招いて、より一層の福祉の切り…

前原かよ!?

この時期に前原を選ぶあたりに民主党という政党のたちの悪さが感じられる。わざわざ自民大勝後のこのあぶない時期にタカ派の前原を選ばんでもよかろうに。近い将来自民党と一緒に改憲を競い合う様が目に見えるようだ。 菅にたいしてわずか2票差の勝利という…

最近の注目ニュース

・労働契約法制 厚生労働省の「今後の労働契約法制のあり方に関する研究会」の最終報告書が出た。まだ内容をチェックしていないのだけれど、赤旗に拠れば、「研究会の提言する新しい労働契約法制は、強制力を持たず、具体的な運用の多くを法的拘束力のない指…

自民党の「地滑り的」圧勝について

昨日の衆院選での自民党の圧勝にそれほど驚きはない。むしろ意外と納得のいくものだった。自民・民主現状維持という地味な結果にならなくてすっきりした感さえある。 中身はともあれこれだけ改革への期待の強さが政治的な結果として表現されたというのはそん…

村上春樹著「海辺のカフカ」新潮文庫

とりあえず「海辺のカフカ」を読み終わってので感想を書いてみた。 前の日記に書いてある「甘えすぎ」、っていうのはちょっと違うなと思った。 「甘やかしすぎ」、が正解。ハンサムで背が高くてちょっとマッチョで、本をたくさん読んでて聡明で、一風変わっ…

風邪引いた。 髪切ったせいもあろうし、最近の不安定な天気のせいでもあろうし。それとも疲れがたまっているのかな? ああ、マジ最悪だ。 昨日は朝から夕方にかけてはずっとテンション高かったのに、家に帰ったら鼻水でぐしょぐしょになって、夜更けにはふら…

昨晩のランニングは凄かった。 二日ほど走るのを休んだおかげだろうか、自分でも驚くほどに体が軽い。 速い、速い。凄い、凄い。 途中俺の速さに釣られたのか、野良犬とヤンキーが追いかけてきたが、二匹とも俺のあまりの速さについてこれない。 あっという…

我らが(藁藁)朝日新聞を筆頭に、新聞は純ちゃんと一緒に「郵政民営化は改革の第一歩ォッーーー、これをやらなきゃわが国は乗り遅れるぅ〜〜〜っ」と叫んでいるのだが、同じ紙系メディアでも週刊誌は意外と冷静だったりする。週刊現代や週間ポストなんかは…