2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日30日付の赤旗の文芸時評が面白い。今月の文芸時評は岩淵剛さんという人が書いていて、その内容は赤旗らしく、戦争をどのように伝えるか、現代に対して文学はどう向き合うべきかを問う生真面目なもの。 だがそこで、なぜか「いちご100%」が激賞され…

小熊英二を意識してかしないでか(藁)、って感じな長髪くんだったのだが、さすがにこの髪ではバイトが出来ないので切ることにした。 ”貴乃花カットにしてください”というのもさすがに時機を逸してしまったので、おとなしく普通に短くしてもらった。

昨日の夜はちょっと酒に酔っていたせいか、久しぶりにプロ野球何ぞを見てしまった。しかも犯珍とジャイの糞試合なんぞを。 ストレートが140キロでない上原の衰えっぷりを哀れにおもい、犯珍の三番四番がカープの元四番であることに怒りを感じ(しかもそれ…

山崎さやか「はるか17」

八巻購入。 八巻の作者コメントが何かやばい感じ。 「31才になり、ドラマ化にもなりましたが・・・・・・これでいいのか・・・・。」 だって。 ドラマ化されるぐらいメジャーになってくるといろいろ作話にも制約が出てくるんだろうなぁ。かつてセックスと…

バイト先が夏休みで今月はほとんど収入がなく、その上散財してたらマジで金がなくなった。 とりあえず貯金通帳にはあと7万円しか残ってない。 来月分の家賃は滞納するとしても、先月買った本のクレジット請求が1万円ぐらい来るはず。 マジやばい。働こう。

ホリエモンが亀井さんとテレビで対決するなかで、亀井さんに 「何で郵政に反対するのかが分からない」と言っていた。 こういう言い方は小泉さんと似ている。 小泉さんも靖国参拝を批判されると、 「わたしは平和を祈念して靖国にお参りしてるんだ、何で批判…

”Mobilizing Interest Groups in America: Patrons, Professions, and Social Movements” Jack L. Walker(著)

従来、社会運動論の視角から論じられることの多かった環境運動などを、利益団体論の視角から論じた本みたい。”市民団体Civic Groups”の定義があちこちで引用されてる。 どうやらかなり重要な本みたいなのだが、なぜか元いた大学の図書館には入っていない。 …

ホリエモンが衆院選出馬に色気を出してるみたいで、興ざめもいいとこ、って感じのライブドアだが、ライブドアニュースは赤旗の記事を配信したり、パブリック・ジャーナリストが頑張ってたりして意外と面白い。 選挙ネタでは政党助成金の不条理についてのこの…

パソコンが熱い。 ただでさえ暑いのに、パソコン使うと当社比三十%ましで暑い。 それにしても灼熱轟音ぷりが最近ますます酷くなった気がする。ゴーッとタービンが猛烈な回転音を鳴らし、排気口からは熱風が吹き出す。まるでドライヤーだ!!キーボード周辺…

遠藤公嗣著 賃金の決め方−賃金形態と労働研究 ミネルヴァ書房

筆者も断っているけれど、賃金形態のみを論じていて「賃金体系論」についてふれられていないのはおしいし、大学の学者研究者のみを重視して、金子美雄さんを中心とした賃金実務者たち、いわゆる金子学校の人々の研究も無視しているのも疑問だったりするけれ…

グインサーガの最新巻をはるか17を買いに行ったついでに立ち読む。最近では20分ほどの立ち読みで読み通せてしまう程に一冊あたりの内容が薄くなってしまったのは悲しい。それでも話の展開に関して言えば、ナリスの聖人化の過程で行き詰まってしまった部…

山崎さやか「はるか17」モーニングKC 講談社

とりあえず6巻まで読んだ感想。 はるかちゃんはとってもかわいいんだけど、この漫画は無邪気にはるか萌えすることを許してくれない。なんか独特のグロさというか、黒さというか、暴力の予感がただよってて、不気味だ(6巻のバラエティ番組とその打ち上げの…

郵政民営化法案、亀井派が珍しく有言実行で否決。これはよい。 ただ優勢問題で解散総選挙は駄目だ。自民党内のごたごたにもとづく解散に道理はないし、政治的空白、政治的停滞を生み出すだけだと思う。 おそらく総選挙をしても郵政は争点にならない。有権者…

Paul Pierson, "Politics in Time"

ポールの方のピアソンさんは某先生に拠れば”髪がこーんな長くって(肩まである)、気持ち悪いやつなんだけど、頭は切れるんだよね”な人らしい。面白そうなとこだけ斜め読みする。個人的に、歴史的制度論ていうやつが嫌い。 ”歴史で説明するって何だよ?、そ…

Christfer Knill and Andrea Lenschow, "Seek and Ye Shall Find!" Linking Different Perspectives on Institutional Change

政策変更や制度の変化についての論争の大部分は、社会学的制度論や合理的選択制度論、歴史的制度論といったそれぞれの議論が拠って立つ「存在論的」次元の違いによるのではなく、マクロなのか、ミクロなのかという抽象性のレベルを明らかにしていないことが…

ドラマが結構面白かったので、はるか17の原作漫画を買っちゃった。 原作のほうがおもしろい。はるかちゃんかわいい。 一日一冊ずつかって心の糧にしていますw でもそんなにフリーターになるのがいやか!そういやうちの親もはるかちゃん家と同じく教師だっ…

今週号のエコノミスト誌といい、ちょっと前の東洋経済の記事といい、意外にも経済誌がなかなか良い靖国特集を組んでいる。 経済誌だから国益だとかビジネス利益とかの観点を強調しているのかと思いきや、意外や意外、靖国の歴史観と宗教的自由という真っ正面…

NHKの朝のニュースに夏休み中?の島津アナの代わりに出てる小郷知子ってアナウンサーが好み。 早起きしよう。