A.O.ハーシュマン著/矢野修一訳「離脱・発言・忠誠 企業・組織・国家における衰退への反応」ミネルヴァ書房、A.O.ハーシュマン著/佐々木毅/杉田敦訳「失望と参画の現象学」法政大学出版局

新訳が出てるらしいと言うことだったのでアマゾンで購入。ついでに同じ著者のやつを1800円と安かったので購入。
師匠がハーシュマン好きで、福祉多元主義なんかを話すときにいつも例に出す。
俺はいつも懐疑的で、消費者主権なんて信じません、マネージメントがまともな反応をすることに期待できない、とネガティブに絡む。

「失望と参画・・」の方は最初のとこだけめくってみたけど、「選好の変化における失望の役割」だって。面白そう。選好の変容!?なんか使えそう。