2006-03-03 ■ 日記 小笠原浩一先生の『労働外交』(ミネルヴァ書房)を古本屋で見つけたので、バイト代をもらった翌日いそいそと買いに行ったらあろう事か売り切れてた。 こんな本をほかに買おうとする人がいること驚いた。世の中は広いんだなぁ。 仕方がないので、帰りに紀伊國屋によって小越洋之助先生の『終身雇用と年功賃金の転換』(ミネルヴァ書房)を買ってきた。 学者の数だけって思うぐらい、いろいろな賃金論があるのだけれど、小越先生の賃金論が一番俺の考えに近い。勉強さしていただきます。