2005-01-01から1年間の記事一覧

山崎さやか「はるか17」

八巻購入。 八巻の作者コメントが何かやばい感じ。 「31才になり、ドラマ化にもなりましたが・・・・・・これでいいのか・・・・。」 だって。 ドラマ化されるぐらいメジャーになってくるといろいろ作話にも制約が出てくるんだろうなぁ。かつてセックスと…

バイト先が夏休みで今月はほとんど収入がなく、その上散財してたらマジで金がなくなった。 とりあえず貯金通帳にはあと7万円しか残ってない。 来月分の家賃は滞納するとしても、先月買った本のクレジット請求が1万円ぐらい来るはず。 マジやばい。働こう。

ホリエモンが亀井さんとテレビで対決するなかで、亀井さんに 「何で郵政に反対するのかが分からない」と言っていた。 こういう言い方は小泉さんと似ている。 小泉さんも靖国参拝を批判されると、 「わたしは平和を祈念して靖国にお参りしてるんだ、何で批判…

”Mobilizing Interest Groups in America: Patrons, Professions, and Social Movements” Jack L. Walker(著)

従来、社会運動論の視角から論じられることの多かった環境運動などを、利益団体論の視角から論じた本みたい。”市民団体Civic Groups”の定義があちこちで引用されてる。 どうやらかなり重要な本みたいなのだが、なぜか元いた大学の図書館には入っていない。 …

ホリエモンが衆院選出馬に色気を出してるみたいで、興ざめもいいとこ、って感じのライブドアだが、ライブドアニュースは赤旗の記事を配信したり、パブリック・ジャーナリストが頑張ってたりして意外と面白い。 選挙ネタでは政党助成金の不条理についてのこの…

パソコンが熱い。 ただでさえ暑いのに、パソコン使うと当社比三十%ましで暑い。 それにしても灼熱轟音ぷりが最近ますます酷くなった気がする。ゴーッとタービンが猛烈な回転音を鳴らし、排気口からは熱風が吹き出す。まるでドライヤーだ!!キーボード周辺…

遠藤公嗣著 賃金の決め方−賃金形態と労働研究 ミネルヴァ書房

筆者も断っているけれど、賃金形態のみを論じていて「賃金体系論」についてふれられていないのはおしいし、大学の学者研究者のみを重視して、金子美雄さんを中心とした賃金実務者たち、いわゆる金子学校の人々の研究も無視しているのも疑問だったりするけれ…

グインサーガの最新巻をはるか17を買いに行ったついでに立ち読む。最近では20分ほどの立ち読みで読み通せてしまう程に一冊あたりの内容が薄くなってしまったのは悲しい。それでも話の展開に関して言えば、ナリスの聖人化の過程で行き詰まってしまった部…

山崎さやか「はるか17」モーニングKC 講談社

とりあえず6巻まで読んだ感想。 はるかちゃんはとってもかわいいんだけど、この漫画は無邪気にはるか萌えすることを許してくれない。なんか独特のグロさというか、黒さというか、暴力の予感がただよってて、不気味だ(6巻のバラエティ番組とその打ち上げの…

郵政民営化法案、亀井派が珍しく有言実行で否決。これはよい。 ただ優勢問題で解散総選挙は駄目だ。自民党内のごたごたにもとづく解散に道理はないし、政治的空白、政治的停滞を生み出すだけだと思う。 おそらく総選挙をしても郵政は争点にならない。有権者…

Paul Pierson, "Politics in Time"

ポールの方のピアソンさんは某先生に拠れば”髪がこーんな長くって(肩まである)、気持ち悪いやつなんだけど、頭は切れるんだよね”な人らしい。面白そうなとこだけ斜め読みする。個人的に、歴史的制度論ていうやつが嫌い。 ”歴史で説明するって何だよ?、そ…

Christfer Knill and Andrea Lenschow, "Seek and Ye Shall Find!" Linking Different Perspectives on Institutional Change

政策変更や制度の変化についての論争の大部分は、社会学的制度論や合理的選択制度論、歴史的制度論といったそれぞれの議論が拠って立つ「存在論的」次元の違いによるのではなく、マクロなのか、ミクロなのかという抽象性のレベルを明らかにしていないことが…

ドラマが結構面白かったので、はるか17の原作漫画を買っちゃった。 原作のほうがおもしろい。はるかちゃんかわいい。 一日一冊ずつかって心の糧にしていますw でもそんなにフリーターになるのがいやか!そういやうちの親もはるかちゃん家と同じく教師だっ…

今週号のエコノミスト誌といい、ちょっと前の東洋経済の記事といい、意外にも経済誌がなかなか良い靖国特集を組んでいる。 経済誌だから国益だとかビジネス利益とかの観点を強調しているのかと思いきや、意外や意外、靖国の歴史観と宗教的自由という真っ正面…

NHKの朝のニュースに夏休み中?の島津アナの代わりに出てる小郷知子ってアナウンサーが好み。 早起きしよう。

A.O.ハーシュマン著/矢野修一訳「離脱・発言・忠誠 企業・組織・国家における衰退への反応」ミネルヴァ書房、A.O.ハーシュマン著/佐々木毅/杉田敦訳「失望と参画の現象学」法政大学出版局

新訳が出てるらしいと言うことだったのでアマゾンで購入。ついでに同じ著者のやつを1800円と安かったので購入。 師匠がハーシュマン好きで、福祉多元主義なんかを話すときにいつも例に出す。 俺はいつも懐疑的で、消費者主権なんて信じません、マネージ…

p1[日記]

最近気に入ったコピペ。>以前にマクドナルドでバイトの女の子に対して通常とは逆の順番で注文したら >どうなるか試したという書き込みがあった。 >つまり、「店内で、バニラシェークのMサイズと、マスタードソースのナゲットと >ポテトのSサイズとチーズバー…

評判の悪い(?)プラネテスのDVDをとりあえず6巻まで借りてみた。 見てみた感想は・・。なんかものすごく原作をいじってあってどうにもいたたまれない気持ちになる。最初にこっちを見ればまだ受け入れられたかもしれないけれど、原作を読んだ後ではちょ…

最近知ったトリビア。”石子順とは別に、石子順造っていうのがいる。” それを知ったのは雑誌のダヴィンチ。 図書館でダヴィンチを読んでたら、呉智英が石子順のことをマンガ評論の先駆者である石子順造と酷似したペンネームを用いて先駆者の名前を利用した卑…

「やっぱ三島だよ!」を合い言葉に、マッチョになることを目指して暑いなかむやみと走りまくってたらオーバートレーニング気味に。体が疲れきってしまった。 しばらく走るのはよそう。ところで、五十嵐先生が久米先生の例の本に対する批判を改めて一つにまと…

Regionalism, business interests and public policy / William D. Coleman and Henry J. Jacek

秋月先生の本に書いてあったやつ。まだ読んでないけど、とりあえず図書館に行って中の論文をいくつかコピってきた。"Putting region back in"だそうだ。

秋月謙吾「行政・地方自治」東京大学出版会

使い勝手が悪そうなので後回しにしてきたこの本を斜め読み。 欧米の理論を広く浅く紹介するのが目的なのか、このほんのよってたちアプローチと既存の行政学との関係や日本の具体的な事例についてはついでにちょっとふれるぐらいなので、どうも物足りない。ま…

バイオ5が箱三郎とPS3で開発中らしい。カプコンめ、また裏切りか!? 売り上げは確かにあれだったが、低落傾向にあったバイオシリーズが4で再評価されたのはニンテンハードのおかげでもあったのに。 5では三上は絡んでないみたいだからゲーム性には期…

The protest business? : mobilizing campaign groups / Grant Jordan and William A. Maloney

利益団体論とassociative democracyの関係を考えるため。

それにしても菊間バッシングが凄いな。あそこまで叩く必要なかろうに。

グレッグ・ベア「タンジェント」ハヤカワ文庫

ブックオフで400円で購入。いい本なのでとりあえず救出しといた。

なんかパソコンがめちゃくちゃ熱い。轟音、灼熱地獄。ところで、朝のワイドショーを見てたら西山事件についてやってた。沖縄の返還交渉での密約をスクープした毎日新聞記者とそれを漏らした外務省の「女性」事務次官が機密漏洩の罪に問われたってやつ。番組…

「現代小説のレッスン」石川忠司 講談社現代新書

始めて読んだ人だけど、かなり頭の切れるオッサンと見た!? ベンヤミンを使って物語と近代文学を対比し、共同性の中で他者とのコミュニケーションの中で表現される物語に対し、ひとり孤独に呻吟するなかで成立する近代文学は、言葉として語られる物語がもっ…

五十嵐先生のホームページの7月12日の日記によれば、例の本で久米先生は、 「価値観を交えず実態を描きたかった」なんて言ってるらしい。スゲェな。

ちびロボ!

「ぬるいゼルダ」とはよく言ったものだ(ただ、むしろゼルダよりはぬるいメトロイムのほうがあってるかも)。かわいいちびロボさんを操作して、駄目家族&駄目なおもちゃたちをハッピーにしてやるゲーム。 小さな小さなちびロボさんが歯ブラシをつかって蛙の…